■ 2022年12月31日(土)旅の始まり
大晦日にNewzyland Airで成田からAucklandに向かいました。今回ニュージーランド行きを計画したきっかけは、時々実施されているバーゲンで「ニュージーランド航空のチケットがかなり安かった」というのが一つ大きな理由でした。ニュージーランドには数年前に子供が大学の交換留学でオークランド大学に1年間留学していたことがあり、その時に行ったことがあり大変いい印象があったので、今回はゆっくり時間をかけてニュージーランドを周遊してしてこようと思った次第です。
ニュージーランド航空の日本語サイト
12月31日に成田を離陸してしばらくすると、日本と4時間の時差があるニュージーランド時間で「新年」になります。機内では機長の「Happy New Year!」のアナウンスがあり、一足早く皆で拍手で新年を祝いました。
座席はもちろんエコノミーで、窓際の席をとったのですが、約11時間の飛行なので、トイレに出るのが結構面倒でした。機体は3列席が横に3つ配置されたものだったので、考えてみると、外の景色を見ることを諦めて通路側、特に真ん中の3列の通路側をとればわずらわしさは軽減されます。2人の旅行なら、真ん中の3席のうち2席をとれば、残りの1席の人が通路側になるので、トイレに立つ際に他人に迷惑かけずにすみますね。次回はそれも選択肢としたいと思います。窓からの景色をとるかの選択になりますが。
エコノミーの食事は簡単なものですが、2回出ました。私はワインを頼んでみましたが、赤と白それぞれ2種類ずつ用意されていて、私が飲んだシャドネは程よく冷えてすっきり飲みやすかったです。(帰国便で飲んだピノ・ノワールよりもよかったかな。)ニュージーランドはワインが主要産業の一つなので、ワインは自信を持って用意されている感じがしました。
■ 2023年1月1日(日)
オークランド曇り。暑くもなく寒くもなくといった気温です。到着後、空港内でsimカードを購入し、現金を少しおろしておきました。以前娘が留学した際にニュージーランドドルに両替したお金がSony Bankに残っていたので、今回はSony Bankのデビットカードを持っていったのですが、旅行期間中ほぼ全ての支払いがこのカードで済んだのは大変便利でした。毎回利用実績がメールに通知されてくるのも安心で、旅行後コストの整理をする際にも簡単でした。
simカードは事前にネットで調べた際にVoda Phoneが電波のカバレッジが広いという記事を見ていたのですが、空港内でVoda Phoneのお店がみつからず、すぐ目についたSparkで購入しました。結果的には山間部で電波が入らない場所がいくつかありましたが、致命的なものではなかったので問題ありませんでした。30日有効の10GBのsimを購入しましたが、容量を気にせず使っていると意外に減りが早く、2日目くらいからはInstagram等いくつかのアプリではsimを使わない設定にして通信量を節約しました。
https://www.spark.co.nz/
GoogleフォトのアップロードはもっぱらホステルのフリーWiFiを利用しました。セキュリティがやや心配でしたが止むなしといったところです。
空港からオークランド市内には市内まで40分ほどのドライブです。事前にネット購入してあったSky DriveのAirportr Express(バス)を利用しました。
初日の宿は「Surf and Snow Backpackers」 です。バスの終点から徒歩で約7分のAucklandの中心になる安宿ですが、Auckland Towerのほぼ真下で、部屋のベッドからタワーが眺められるというなかなかのロケーションでした。(ここは帰国前にもう一度泊まる予定になっています。)
安宿ですが、Auckland Towerのほぼ真下です。古い建物ですが、周囲でいろいろな工事が進んでいるので、ここもそのうち再開発されてしまうのかもしれません。
■ 2023年1月2日(月)いざ出発
昨日場所を確かめておいた停留所に出発予定時刻15分くらい前に行くと、既にKiwiバスが来ていました。他の乗客も15人くらいいます。さっそくバスに乗り込みます。
今日の宿はHot Water BeachHoliday Park Top 10 (790 Hot Water Beach Road, Hot Water Beach)です。
宿泊地に向かう途中のThames, Waikatoという町に休憩停車した際に近くのスーパーマーケットでパン、スモークサーモン、ビール等を買いこみました。
ツアー初日の宿は6人部屋でした。
(ニュージーランド #3 → Hot Water Beach に続く)